2019年08月05日

仕事のはなし。

お久しぶりです。相変わらずの気まぐれ不定期更新。
おつきあいいただきありがとうございます。

さて、私ごとですが4月を越えまして、看護師歴9年目に突入いたしました!
不本意ながらいつまでも下っ端でいられない今日この頃。


さて、今日はそんな看護師としての仕事のうち、自分が身につけた技術のコツみたいなのを忘備録として記しておきます。

あるある!と思っていただける方、違う!そうじゃない!と思われる方、いろいろあると思います。。。
まぁ、あくまで忘備録がわり。



そう、それはルート確保。
あるいはライン確保。
施設によって呼び名はそれぞれあるかと思います。
うちの病院ではルート確保が主流で使われている呼称なのでここではルート確保で通させていただきます。

点滴のための留置針を血管に留置するという技術。
採血と違うところは「なるべく関節可動による影響が少ないとことを選ぶ」というところ。

つまり、採血でよく使う「正中」血管は不適切ってことです。
どうしてもの時とかむしろそこに取らなければならない検査とかもあったりしますが・・・
まぁ、それはそれ。
今回は一般的?な点滴をするためのルートの話。


ルートが苦手!と感じている人。

私も苦手でした。
ぶっちゃけ3年目終わる頃くらいまでは全くとれませんでした。
でも、最近では病棟の中でもそこそこ頼りにされるくらいには取れるようになりました。

ルートが取れるようになった要因、それは・・・
一番大きな要因はやはり!

経験です!

4年目〜5年目にかけて救急夜勤のお手伝い?とかも行ってたのでその時にルートはたくさんやりました。
しかも当院の救急外来は大体1対複数患者で対応をしているから他の人に頼ることができない。そんな環境にありました。
その中で失敗できないプレッシャーを戦いながらルートを取り続けた結果、それなりに取れるようになりました。
経験値をそこで稼ぐことができたのが一つ大きな要因ですね。

そしてその経験値を稼いでる間にとれる血管、苦手な血管を自分の中で線引きできるようにもなりました。


ルート確保に必要なもの!
それは1にも2にもまずは経験!!
これは間違いない!

自分苦手だけど、同僚のあの人はうめいよなぁ・・・

な〜んて人は大体人より多く刺してます!


で、細い血管が相手の時、針が入るか入らないかをジャッジしなければなりません。
このジャッジ方法なんですが、私はこれまでの経験の中で勝手に基準を作りました。

高齢者の患者の細い血管って皮膚表面に青黒く視認できるのがおおくないですか?
そういう触っても張りがない。パッと見細い。
入れられるかどうかわからない・・・
そんな時は。

その血管を少し強く皮膚の上から走行にあわせてなぞってください。
それをやった時にその青黒い?血管の血流が遮断できてしまう血管は・・・ルート確保困難です!
たとえ24Gという細い針を選択しても困難でしょう。
運良く入ったとしてもすぐ漏れます。

パッと見細そうだけど、上からなぞって血流が遮断されない血管は・・・
狙う選択肢に入れてもいいと思います!
なおかつそういう血管は22Gで確保できることが多いです!
24G留置針は細いけど短くもあるので、動きがある部位だとどうしても漏れやすいです。
せっかく確保するのなら、ちゃんと長持ちするルートがいいので第一選択は22G以上!
そう思ってルートを取り続けるとだんだんとルート確保に自信が持てるようになっていくと思います。


経験だけはそれぞれで積むしかないけれど。
皮膚表面にある青黒い血管をなぞって血流の様子を見て血管を判断するのは自分がいろいろな細い血管と戦ってきてたどり着いた一つの境地というか判断基準です。
もちろん前例当てはまるわけではありませんが。


患者からすればやはり針を刺されるわけですので、気持ちよく一回で終わった方がいいのはもちろんです。
それができるように私達看護師は経験と学習をやり続けなければなりません。
技術も磨き続ける必要があると思います。


この仕事、やっぱり一生勉強だ〜と常々感じています。
posted by トム at 10:00 | Comment(0) | レヴォーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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